例えばこんな時…
ご近所で「これって虐待では?」と気づかれた時
「こどもを虐待してしまっているかも…」「子育てがつらい」と不安を抱えている
例えばこんな時…
あの子が「虐待されている?」と思った時…
マンションの近くの部屋から大人の怒鳴り声と子どもの泣き声が絶えない。虐待?違うかも?
まだ小さい子が、季節に合わない服でずっと公園でひとりぼっち。家の外に締め出されているのかな?
いたずらをした子どもを保護者がしつこく叱責していた。そんなに怒らなくても…と思ったけど。
不自然な傷や痣が気になる。
自分が「虐待している?」と思った時…
こどもが落書きをしたので、その手をたたきました。体で覚えないと分からない。自分もそう育てきた。
習い事の練習で、毎回同じところで間違える。つい怒鳴ったり、否定的な言葉を言っている。
オムツを替えても、抱っこしても全然泣き止まない。無視して家事を続けるのは虐待?
ご相談・ご連絡はこちらへ
「もしかして…?」を通告(相談)するのは、すべての国民の義務です。
匿名の通告も受付けます。通告元を伝えることは絶対にありません。虐待の現場を見ていなくても構いません。あなたの通告(相談)がこどもと保護者を救う第一歩になります。
江東区こどもの虐待ホットライン(南砂子ども家庭支援センター)
月~土曜日 午前9時~午後6時
○江東区役所 養育支援課 養育支援係
月~金曜日 午前8時30分~午後5時
○児童相談所全国共通ダイヤル
TEL:189
平日夜間・土日祝
緊急の場合
こどもの命に関わるもしくは障害を残す危険がある、こども自身が助けを求めているなど、すぐに保護をする必要がある場合は警察へ通報しましょう。
○最寄りの警察署 110番
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2004年、栃木県小山市で3歳と4歳になる二人の可愛らしい兄弟が父親の友人から再三にわたって暴行を受け、息も絶え絶えの状態で、橋の上から川に投げ込まれて幼い命を奪われるという痛ましい事件をきっかけに、全国でオレンジリボン運動が始まりました。
このオレンジの色は里親家庭で育った子どもたちが「子どもたちの明るい未来を示す色」として選んだといわれています。その胸の中に、オレンジフルーツのような明るさと暖かさを感じたいという思いがあったのではないでしょうか。
オレンジリボンが、たくさんの皆様の心に届きますよう、オレンジリボンが子どもたち、そして子育て中の親子の心を包み込みますよう、「子ども虐待防止オレンジリボン運動」に、ぜひご協力をお願いいたします。
特定認定非営利活動法人 児童虐待予防全国ネットワーク HPより抜粋